海外向けのコンテンツ作りをしているヴィッセル神戸【J1全クラブの公式YouTube全部見る大作戦】

「J1全クラブの公式YouTube動画を全部見る」、ヴィッセル神戸編です。

※「全部見る」と言っても、試合のハイライト動画は弾いてます。「ハイライト動画以外の、クラブが主体的に発信しているコンテンツ」に絞って、なるべく全て目を通しました。

各クラブのYouTubeの運用状況やコンテンツの質を知りたかったので、調査的な意味合いもあります。

北のクラブから順に1日1クラブ~2クラブ目安で更新を続けます。

※2020/5/23時点のデータです。

ヴィッセル神戸公式YouTubeチャンネルに関するデータ

  • 動画本数651
  • チャンネル登録者数5.34万人
  • 最高再生回数138万回
  • 評価(高評価・低評価)の表示無し
  • コメントはオン
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最多再生動画

ヴィッセル神戸で一番再生されていた動画はこれ。※試合のハイライト動画を除きます。

天皇杯の祝勝会。

こういうのをたっぷりYouTubeに上げてくれるのは嬉しいと思う。ニュース番組だと一部しか流れないから。

個人的に面白かった動画

ここからは、ヴィッセル神戸の公式YouTube個人的に面白かった動画BEST3をご紹介。

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1位 【Best of ANDRES INIESTA】アンドレス イニエスタ[2019 Part1]

イニエスタという世界最強レベルの資産を持つヴィッセル神戸の強み。

こんなプレー集、面白いに決まってる。

本当にJリーグにきてくれてありがとうイニエスタ。

2位 【おうちで観よう】2019 Final Ceremony & David Villa Farewell Ceremony(2019.12.7)

ビジャの引退セレモニーの様子がたっぷり収録されてる動画。

ビジャほどの選手なんだから、これくらいのセレモニーは当然のことなんだけど。でもこれくらいの規模のセレモニーを当たり前に行えるJリーグクラブがどれだけあるかと考えると、もしかしたらヴィッセル神戸や浦和レッズなどごく一部なのかもしれない。

貴重な動画。

3位 【INSIDE】鹿島vs神戸|Fujimoto, Goke, and Ogawa on target

神戸はハイライト動画に試合前後の選手たちの映像を合わせた「INSIDE」シリーズが結構面白い。

この試合ではカシマスタジアムでのアウェイ選手の様子や、入場前の「錨を上げろ」が選手にどう聞こえてるのかがわかる。

変な編集を入れずに、シンプルな動画なのも個人的には◎。

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ヴィッセル神戸の公式YouTubeチャンネルを見た感想

ヴィッセル神戸は、横浜F・マリノスに次いでチャンネル登録者数の多いJリーグクラブ。

特徴としては、YouTube動画を明らかに世界向けに発信しているという事。それはもちろん、イニエスタやビジャやフェルマーレンといった世界的スターを抱えている事が影響している。

当たり前だけど、日本以外の国からの視聴者数はダントツでJリーグナンバーワンだと思う。

神戸は明らかにイニエスタ加入以前・以後で動画のテイストや力の入れ具合が変わっていた。動画のタイトルに英語を積極的に使ってる事からも、動画のサムネイルのデザインからも分かる。

ただ、いわゆるYouTubeっぽい緩いコンテンツは無く、基本的には会見や「INSIDE」、プレー集で構成された硬派なチャンネルという印象。

個人的には硬派なチャンネルは好印象。

次はサンフレッチェ広島。

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