7月に入ってから、私はAmazon PhotosやAmazonプライムの本当の実力について初めて知った。今回は、もしAmazon Photosを使っていない人は検討してみては?というブログ。なぜこんな便利な事にちゃんと気づけていなかったのか。というブログです。
Amazon Photosとは
まず始めに、Amazon Photosについて簡単に概要を。
Amazon Photosは、Amazonプライム会員が無料で使用できる無制限のフォトストレージ。
どこからでも写真にアクセス
スマートフォン、タブレット、コンピューターから写真を表示して共有できます。保護されたフォトストレージ
解像度や品質を落とさずに写真を安全に保ちます。スマートフォンの空き容量を確保
写真を無制限にアップロードして、その写真をスマートフォンから安全に削除できます。
プライム・フォトはすべてのデバイスで利用可能引用元:https://www.amazon.co.jp/
まぁ要は、PCやスマホや一眼レフに撮りためた写真をAmazon Photosにブチ込んでバックアップ出来ますよ。どのデバイスからでもアップロードもダウンロードも出来ますよ。という類のものだ。
私はプライム会員だったのだが、Amazon Photosは使っていなかった。
まぁ便利っちゃ便利のような気もするけど、別にわざわざ写真の保管場所を移すほどでも無いのかな。という認識だった。
iPhoneのストレージにもPCのストレージにも、まだ余裕はあるし。という、そんな感じ。
一眼レフのRAWデータ
ところが、私はAmazon Photosの、ある機能を見逃していた事に最近気付いた。
それはRAWデータをAmazon PhotosにUP出来るという事。
RAWデータってなんじゃい。
そう思ったあなたは、私が感動したAmazon Photosの最高のコストパフォーマンスの意味が伝わらないかもしれない。
RAWデータは写真好きの人なら分かると思うんだが、つまり未加工のデータの事。一眼レフなんかで写真を撮る人は、RAWデータを保持してると思う。
RAWデータの保管は悩ましいのだ。
出来ることなら取っておきたいけど、PCやSDに残しておくのは容量を圧迫する。
そこで改めてAmazon Photosの機能を確認していたら、なんとRAWデータも保管出来る!!しかも、無制限で!!
もう何というか、衝撃だった。
Amazonプライム会員って、こんなサービスまで受けられるのか。
RAWデータを保存出来るだけじゃなかった
しかもAmazon Photos、アップロードした画像を画像解析で勝手にカテゴライズしてくれて、個別に細かくフォルダやアルバムを作る必要が無い。
これもなかなか凄い。
というわけで、私の持つ写真データはRAWデータもiPhoneの写真も全てAmazon Photosにぶっ込んで一元管理する事にした。
Amazon Photosでは、拡張子で検索をかける事も出来るので、RAWデータの拡張子を入力すればRAWデータだけを検索する事も出来る。
↓こんな感じ。
もう便利すぎる。(しかも検索も早い)
この手のストレージサービスって、1TBで年額1万3000円とか、普通はかかる。
でもAmazon PhotosはAmazonプライム会員の年額4900円の範囲内で使える。なんだこれ。
Amazonプライムのコスパ
Amazon Photosも含めて、改めてAmazonプライムのコスパの高さを身に沁みて実感している。
EC、映像コンテンツのサブスクリプション、AWSを始めとするクラウドサービス、音楽に電子書籍。
Amazonが徐々に投資をしてきた各サービスの利点を掛け合わせて、Amazonプライム本当に唯一無二のサービスになっている。
私の場合は動画のファイル管理もそろそろ考えないといけなくなってきたのだが、写真と一緒にAmazonのストレージに一元管理しようかと思い始めてる。
ただ、今回写真をAmazon Photosに一元管理する事にした事で、1つだけリスクというか懸念がある。
それは、これからもずっとAmazonプライムの会員でいなければいけないという事。
無制限の写真ストレージというサービスと引き換えに、私はずーーーーっとAmazonプライムの会員でいる事が半ば決まってしまった。
完全にAmazonの手のひらの上だ。でもコスパが最高なので、Amazonの手のひらの上で喜んで踊ろうと思う。