大子町の八溝山で湧き水コーヒーを作ろうとしたけど湧き水が枯れてた話

先日、ツーリングに行ってきた。大子町の八溝山という場所で、八溝五水なる湧き水が湧いてるらしく、湧き水が湧いていなかった。

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八溝山の湧き水

八溝山の湧き水・八溝五水というのは徳川光圀が名付けたらしい。茨城に住んでると光圀さんの話はいろいろ出てくるね。

弘法大師が山頂に立ち、谷が八つに分かれ、山水が八方に流れ落ちるのを見て、八溝の嶺と名付けたという。八溝五水(金性水、鉄水、龍毛水、白毛水、銀性水)は水戸光圀公が命名し、特に「金性水」を賞味したと伝えられている。

引用元:https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/meisui/data/index.asp?info=16

弘法大師が八溝と名付け、徳川光圀が八溝五水を名付けたと。

歴史あるんですね。光圀公も愛した八溝の湧き水、飲みたい。日本の名水百選にも選ばれてるらしい。

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湧き水枯れてた

しかし、八溝五水、五つ全部巡ったけど全部湧き水出てなかった。枯れてた。

なんでやねん!この水でコーヒーを飲むために行ったのに!!

しかし湧き水って枯れる事はあるのだろうか。

時期的なもの?それともずっと出てないの?

湧き水で有名的な雰囲気もある山なので、ガッカリ感があった。

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麓の湧き水でコーヒー飲む

結局、登山口に出てた湧き水でコーヒーを飲むことにした。

これです。

動画見てもらえれば分かるんですけど、ここはチョロチョロとね。湧き水出てた。

結局、山頂まで行ったのに登山口の湧き水でコーヒー飲みました。美味しかったよ。

大子町でのツーリングは楽しい

八溝山の湧き水は非常に残念だったわけだけど、大子町でのツーリングはめちゃくちゃ快適。

信号は少ないし、人も車も少ない。

ツーリングとして有名なわけでもないみたいなのでバイカーも少ない。

めちゃくちゃ快適に巡行できる。

東京だと絶対にこんな快適さは味わえなかった。茨城の田舎町、最高。

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農業への興味

やはり田舎町をツーリングなんかしていると、農業なんかに興味が湧いてくる。何年後か、何十年後かは分からないけど、農業へのチャレンジもしてみたいな。

そのために、少しずつ勉強を始めてみよう。行き着く先は、そこな気がする。

ヴィンランド・サガのトルフィンもバガボンドの武蔵も、刀を持ってる時じゃなくて農具を持ってる時に真の強さを手に入れた。なんかそういう事なんだよ、きっと。

写真

最後に写真をまとめて。

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